2011年08月08日

真面目に商品説明シリーズ4

営業のKです。

インクジェットプリンタについて、説明してきましたので、今回はラミネートマシン

について、簡単に説明させて頂きます。

色んなメーカーがありますが、ラミネートマシンも大きく分けると、パウチラミネータ、

コールドラミネータ、低温ホットラミネータ、リキッドラミネータの4つに分類されます。

1.パウチラミネータ・・・よく飲食店のメニューなどで見かける両面にラミフィルムを
            かける事を前提としたラミネータで、フィルムも薄手から
            かなり厚手の物まであります。
            サイズ的には、A5~A3位が主流です。




2.コールドラミネータ・・インクジェットプリンタで出力した塩ビフィルムや紙・合成紙
            などに、屋外での対候性を向上させたり、傷を付きにくくする為に
            透明のフィルムを表面に貼り付けるマシンです。
            最近では、グロスとマットのフィルムを使い分ける事で、高級感を
            演出したり、より目立たせたりと付加価値的な要素でも使われます。




3.低温ホットラミ・・・・コールドラミネータと使用目的は同じ。
            主に、冬季の気温が寒い時期にラミネートフィルムの糊の初期粘着を
            向上させる目的で温度をかけます。
            なので、夏場などでは、ヒーターをカットしてコールドラミネータと
            して使用する方が多いみたいです。




4.リキッドラミネータ・・FFやターポリンやクロスなど、ラミネートフィルムが貼れない素材に
            対して、対候性や表面保護の目的で使用します。
            又、最近では、壁紙などに使用することにより、防炎認定を得る為に
            使用するケースも増えています。




5.その他・・・・・・・・ラミネータとしての機能も有しながら、発泡ボードやアルミ複合板など
            に、インクジェットメディアを貼るという使用方法に重点を置いたマシン。
            手動式と電動式があり、通常のラミネータよりも安価なのも利点です。




当社は、国内全メーカーのラミネートマシンを大特価にて取り扱っておりますので、是非ご相談ください。

又、ラミネート作業が上手くいかない、というご相談にも的確に対応させて頂きますので、併せてお気軽に

ご相談くださいませ!

  


Posted by 細田塗料株式会社 at 23:25Comments(0)