2011年08月17日

看板営業の私の盆休み

 8月13日~16日までお盆休みを頂いておりました細田塗料ですが、

 本日17日から平常どおり全開営業となりますので、よろしくお願い申し上げます。

 皆様、お盆休みはいかがお過ごしになりましたか?

 私は長野県のビーナスラインや諏訪湖周辺をバイクでキャンプツーリングに行ってきました。

 長めの休みをいただくと、よく遠出をするのですが、

 仕事がら、出かけた先でも看板や標識にどうしても目がいってしまいます。

 今までもいろいろな看板を見つけて、笑ったり、驚いたりしてました。

 今回、見た看板で一番印象に残ったのは・・・



 「キターッ!」って感じがします。

 標高2000m。風、雨、雪、紫外線も強い場所なので、耐候条件としては非常に厳しいですが、簡単な作りの割りにいつもしっかり立ってます。

 木製看板などに使う耐候性の強い塗料は細田塗料にあります!ご相談ください。

 夏の甲子園で二回戦で惜しくも負けてしまった金沢高校出身、サインディスプレイ営業のTでした。  

Posted by 細田塗料株式会社 at 12:44Comments(0)

2011年08月16日

シート剥がしの便利ツール

営業のKです。

以前、シート剥がしの便利グッズをご紹介しました。

ただ、剥がす面積が大きかったり、スピードが要求される

プロの方には、やはり、それなりのツールというのが必要

かもしれません。

そんな場合、やはり根性という名の心のツールで・・・・

嘘です!(キッパリ)

そこで、先ずご紹介したいのが、トレーサーB-1
電動・エアドリルの先端をこれに交換することにより

ゴムの摩擦で、塩ビシートやシールを剥がしていきます。

主に車のボディ用に開発されていて、ゴムの色は白と黒があります。

こんな感じ!




で、更に。

こちとら江戸っ子なんでぇ!

こんな小さなゴムでのんびり作業できるか!べらぼうめ~!という方には。


最終兵器? SLディスクの登場となります。

私も実際に使ったことが有るのですが、もう嬉しくなる位、剥れます。

難を言えば、かなり高速で回転するので、剥がしカスが、顔やら服に

当たりまくります。(別に痛くないけどね)

一応、電動タイプとエアータイプが有りますが、エアータイプの場合、

3馬力程度以上のコンプレッサーが必要になりますのでご注意を!

こんな感じです。上が電動で、下がエアータイプです。









当社では、これらの商品も取り扱わせて頂いておりますので。

騙されたと思って(別に騙す気は有りませんが)

一度、お試しください。

尚、エアータイプはお試しレンタルもやってますから

どしどし応募?してね!
  


Posted by 細田塗料株式会社 at 23:19Comments(0)

2011年08月16日

パソコントラブル色々。

営業のKです。

怪談を書きたいのを我慢しつつ、プログ書いてます。

ちなみに、BGMはPerfumeのベストCDです。

最近、お客さんのところで発生したパソコン関係のトラブルですが・・・。

1.BIOS画面(黒い画面に英語が一杯の状態)から、動かない。
2.電源を入れると、ピーピーという音がして、何も画面に表示されない。
3.データを保存していたハードディスクが認識できない。

4.パソコンが最近、とても遅くなった。

5.最近、パソコンの電源が頻繁に落ちる。

まず、1の場合ですが、BIOSには、”American Megatrends”という自己チェック用の

ソフトウェア?が組み込まれています。で、これは、起動するのに、何か足りない物が有ると

パソコンを守る為に起動を止めてしまいます。

まあ、無理に起動させる方法もあるんですが、このような場合、まず、何か最近調子の悪かった

パーツは無かったか、思い出してみましょう。

ハードディスからカリカリとかジーという音がしてれば、ハードディスクが怪しいんですが、

殆どは、マウスやキーボードという入力機器が原因の場合が多いです。

マウスやキーボードを新しい物に交換して、再起動(CTRL+ALT+DEL)してみましょう。

2の場合は、多分間違いなく、マザーボードの故障ですから、修理にだしましょう。

3の場合は、まずハードディスクを外し、別のケーブルでの接続方法で試してみましょう。

案外、これで治る場合も結構あります。

それでも、ダメなら、市販のソフトを使うしかないですね。

私的には、ファイナルデータというソフトが、経験上、オススメです。

認識できないハードディスクからデータを救い出すという点においては、今まで失敗は一度も

ありません。

ただ、それでも、ダメな場合で、どうしてもデータを救い出したい場合には、ハードディスクの

機械的な分解・交換が必要になります。

ご自分でも出来ない事は綯いと思いますが、やはり専門の業者さんが安心ですね。

但し、数十万の金額がかかります。

4の場合は、色々な原因が考えられます。

一番簡単なのは、ハードディスクが断片化されている。

これは、ハードディスクの最適化を行ってやればすぐに解決します。

次に、ハードディスクの空き領域が極端に少なくなっている場合。

通常、ハードディスクは3割程の空き領域が必要とされています。

では、何故、空き領域が減ってしまったのか?

殆どの場合は、色んな一時ファイルが溜まりに溜まっているということ。

これは、C¥documents and setting¥ログイン名¥Local Setting¥Tempの中に溜まります。

簡単に数十ギガバイト位溜まりますので、特に必要が無ければ削除しちゃってOKです。

ただ、簡単には削除できないので、ここでフリーソフトを使います。

オススメは”CCleaner”というソフト。

このソフトでクリーナーの解析とクリーンアップを実行すれば、かなり空き領域が増えてくれます。

最後は、スパイウェアが侵入していないか?という事です。

皆さん、結構ウィルスには、神経使ってるんですが、スパイウェアには結構、無沈着な方が多い

みたいです。

スパイウェアって、変なサイトに行かなくても、それこそマイクロソフトやyoutubeなどのごく

一般的なサイトに行っても、侵入してきます。

で、ウイルスが、愉快犯的に、パソコンの破壊を目的にしているのに対して、スパイウェア

ひっそりとパソコンの中に侵入して、個人情報を盗んだり、より犯罪的な目的のために作られて

います。で、そういうのが溜まっていくと、やはりパソコンは動作がとても遅くなります。

これに対抗するには、やはりノートン系のセキュリティソフトが一番なんでしょうけど、高価だし

何をするにしても、いちいちチェックしてきて、逆の意味で動作が遅くなってしまいます。

ですから、市販のソフトで十分です。

私的には、Spybot Search&destroyがオススメ!

但し、ノートンと違って、一日一回は、手動で、出来ればセーフモードにして、チェックを

実行しなくちゃいけませんけどね。

最後に5の場合ですが、原因は、マザーボードか、電源が原因だと思われます。

どちらも、過剰な負荷がかかると、自己防衛のため、電源を落とすという機能が備わってます。

でも、殆どの場合は、電源が原因か、コンセントのタコ足が原因の場合が多いです。

コンセントのタコ足を止めるか、電源を容量アップするだけで、簡単に改善されると思います。

ちなみに、通常のパソコンの電源って250W~300W程度。

これを450Wくらいにするだけで、パソコンが嘘のように蘇りますよ。(作業も簡単)

お値段も、3000円~4000円くらいです。(メーカー製パソコンは、電源も高いですけど)

あくまで、自己責任でどうぞ。
  

Posted by 細田塗料株式会社 at 00:17Comments(0)

2011年08月15日

夏場のパソコントラブル

営業のKです。

当社が、パソコンを販売する場合、デザイン編集用のワークマシン、もしくは大型プリンタ

やカッティングプロッタのサーバマシンとして納入する場合が殆どなんですが、夏場は、人間

と同様にパソコンにとっても厳しい季節なんです。

特に最近のパソコンは、全てのパーツが非常に高速で作動しますから、通常でも熱が篭り易い

んですね。

基本的な事なんですが、パソコンというのは、第一にマザーボードとそれを制御するBIOS

があって、そこに、CPU、メモリ、ハードディスク、電源、各種インターフェースなどの周

辺パーツが乗っかってます。

私はよく友達や知人から頼まれて自作パソコンというのを組みます。

そんな時によく言われるのは、大別すると、”とにかく安価な物を””予算関係無しにとにかく

世界中の誰よりも早いパソコン”の2つに分かれるんです。

先ず、安価なパソコンというのは、簡単です。

その時、市場で一番安いパーツを組み合わせて、マザーボード剥き出しにしちゃえば良い訳です。

見栄えは悪いかもしれませんが、これだと、1万5千円位でそこそこの性能のパソコンが完成します。

で、厄介なのは、後者の超高性能パソコンです。

こういうのを頼まれる人というのは、見栄えもかなりの物を要求しますから。

まず、最新のBIOSをインストールでき、且つ2CPU仕様のマザーボードだけで、12万位です。

で、そこに2個のCPUを搭載すると、最高の物だと9万円×2=18万円

で、最新・最高のグラフィックボードを4枚挿すと、8万円×4=32万円

ハードディスクも最高の信頼性のもので大容量だと、1台10万以上しますので、4台なら40万円。

あと、SSDとか、その他周辺機器で4~5万円。

最後に、これだけのもの全てに安定した電源を供給する為に、80PLUSのゴールド仕様の1250W

電源が2台必要ですから、4万円×2=8万円。

そして、これだけのパーツを詰め込めて、且つ冷却効率の良いPCケースが特注で5万円位。

合計すると、約120万くらいです。

私的には、勉強になりますし、新しいパーツを試す事が出来て楽しいから良いんですけど、

そんなお金があれば自分なら間違いなく車買います。絶対に。
で、そういう方は、ネットでベンチマークをランキングするサイトがありまして、そういうところに

参加する訳です。

でも、世界中にはその人と同じ様な考えの方が沢山いらっしゃるみたいで、そこまでお金つぎ込んだ

パソコンでも、世界一にはなれないみたいです。

で、そこで、これまた皆さん考えるのが、各パーツのオーバークロックです。

これは、マザーボードの耐久性にも拠りますが、どんなパソコンでも、それこそ最安パソコンでも

可能です。BIOS上で、CPUなどの変数と倍率、そして電圧を上げてやるだけでOK。

勿論、お金を掛けたパソコンだと、すごい性能アップが期待できるんですが・・・・。

パソコンの寿命は確実に短くなります。

で、その原因は殆どが各パーツの熱上昇によるものです。

ちょっと前には、熱対策に車のエンジンみたいに、水冷式の冷却というのも流行りましたが。

そんなもので、補えるような熱上昇ではありません。

下手をするとパソコンから火がでます。

そうなったら、120万かけたパソコンもただのゴミになっちゃいます。

話が逸れちゃいましたが、要するにパソコンにとって熱は大敵という事です。

では、皆さんのパソコンを夏の熱から守るにはどうすれば良いか?

今まで、色んなCPUクーラーや大型の冷却ファンなどを試してきましたが、あくまで持論として

言わせて頂くと・・・・。

1.パソコンの埃は定期的に専用のスプレー式エアダスターで、取り除く。
2.見た目は無視して、パソコンのカバーは、外してしまう。
これで、あなたは夏も快適パソコンライフ!
あくまで、自己責任で、お試しあれ!






  


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2011年08月09日

真面目に商品説明シリーズ5

営業のKです。

車のボディや古い看板の塩ビシートやシールを剥がす作業って結構大変ですよね?

専用のツールで回転式のラバーで擦り落とすというのが一番手っ取り早いとは思いますが

使い方や盤面の素材によっては、コゲ跡が残ったりする場合も有りますし、何より工具も

安くはありませんので・・・。

で、オススメ品を何点かご紹介。

まずは、3Mの”フィルムはがしらくらくスプレー”

貼ってからそれほど経っていないものであれば、これでも十分です。





更に強力タイプという事になると、

”エナトロンチェリー””エナトロンクリーン”を併用して使うことになります。









エナトロンチェリーは、塩ビシートの上から塗る事によって、化学反応により

浸透し、糊と塩ビフィルムを分離させる事に作用を絞った商品です。

そして、エナトロンクリーンは、糊だけが残った面に、塗る事により、糊を液状にして

簡単に拭き取れるようにする事に限定した商品です。

ここで、使い方のコツなんですが、チェリーとクリーンのどちらも、気化しやすいという

特性がありますので、ハケで塗ったら、すぐにサランラップでも何でも良いので、空気から

遮断してあげるとより高い効果が期待できますよ。

そうして、1分ほど待つと、シートが勝手にボコボコ膨らんできます。

逆に、効果がありすぎて、盤面の艶が無くなったり、ざらざらになったりしますので

ご使用の際には、必ず目立たない場所で、どれ位の放置時間が最適か、テストしたうえでの

ご使用をお勧め致します。

ちなみに、エナトロンクリーンは、糊と一緒に盤面の汚れも一緒に溶かしだしてくれますから

あっという間に、新品の盤面に・・・という事も有り得ます。

とにかく、一度お試しください!  


Posted by 細田塗料株式会社 at 00:03Comments(0)

2011年08月08日

真面目に商品説明シリーズ4

営業のKです。

インクジェットプリンタについて、説明してきましたので、今回はラミネートマシン

について、簡単に説明させて頂きます。

色んなメーカーがありますが、ラミネートマシンも大きく分けると、パウチラミネータ、

コールドラミネータ、低温ホットラミネータ、リキッドラミネータの4つに分類されます。

1.パウチラミネータ・・・よく飲食店のメニューなどで見かける両面にラミフィルムを
            かける事を前提としたラミネータで、フィルムも薄手から
            かなり厚手の物まであります。
            サイズ的には、A5~A3位が主流です。




2.コールドラミネータ・・インクジェットプリンタで出力した塩ビフィルムや紙・合成紙
            などに、屋外での対候性を向上させたり、傷を付きにくくする為に
            透明のフィルムを表面に貼り付けるマシンです。
            最近では、グロスとマットのフィルムを使い分ける事で、高級感を
            演出したり、より目立たせたりと付加価値的な要素でも使われます。




3.低温ホットラミ・・・・コールドラミネータと使用目的は同じ。
            主に、冬季の気温が寒い時期にラミネートフィルムの糊の初期粘着を
            向上させる目的で温度をかけます。
            なので、夏場などでは、ヒーターをカットしてコールドラミネータと
            して使用する方が多いみたいです。




4.リキッドラミネータ・・FFやターポリンやクロスなど、ラミネートフィルムが貼れない素材に
            対して、対候性や表面保護の目的で使用します。
            又、最近では、壁紙などに使用することにより、防炎認定を得る為に
            使用するケースも増えています。




5.その他・・・・・・・・ラミネータとしての機能も有しながら、発泡ボードやアルミ複合板など
            に、インクジェットメディアを貼るという使用方法に重点を置いたマシン。
            手動式と電動式があり、通常のラミネータよりも安価なのも利点です。




当社は、国内全メーカーのラミネートマシンを大特価にて取り扱っておりますので、是非ご相談ください。

又、ラミネート作業が上手くいかない、というご相談にも的確に対応させて頂きますので、併せてお気軽に

ご相談くださいませ!

  


Posted by 細田塗料株式会社 at 23:25Comments(0)

2011年08月07日

真面目に商品説明シリーズ3

営業のKです。

エムザの都市伝説ホラーハウスに一緒に言ってくれる方募集中です。
それは、さておき・・・・。

溶剤インクジェットについては、説明させて頂きましたが、現在の主流は

やはり溶剤でありますので、その他のモデルは、まとめて簡単に説明させて頂きます。

水性プリンタ・・・専用の表面処理を施した専用メディアのみ使用可能で、艶が無い仕上がり
         から、主に屋内や内装関係での使用がメイン。
         ミマキJV33シリーズ、ローランドDGのFJシリーズなど。





昇華転写プリンタ・転写タイプとダイレクト昇華タイプ有り。
         のぼりやタペストリーなど、布地へのプリント専用。
         雨や紫外線に強く、発色も従来の水性・溶剤インクジェットよりも良好。
         ミマキJV33シリーズ、ローランドRS-Sシリーズ武藤工業など。
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ラテックス・・・・現在は、ヒューレッド・パッカードのみラインナップ。
         ゴム系の水性インクを使用することにより、ノンコートメディア
         へのプリントが可能。但し、実際には、かなり相性が難しい。
         臭いも無く、対候性も溶剤に匹敵する。





MPタイプ・・・・武藤工業の独自路線。
         従来は、ミューバイオインクとしてラインナップしていたが、
         塩ビへのより強い浸透性を求めて、溶剤インクとの混合により
         生まれたハイブリットインクMP(マルチパーパスインク)
         臭いも無く、UVインク並みに印字素材を選ばない。
         ランニングコストと白インクの開発が鍵である。





UVインク・・・・溶剤プリンタの次世代プリンタとして登場。
         白インクも存在し、あらゆる素材に印字が可能であり、且つ
         印字品質も高い。
         現在はまだ高価であり、価格の低価格化が待たれる。
         現在、NUR、HP、ミマキ、ローランドなど各社から
         充実したラインナップが揃う。

ミマキ UJV-160




ローランドLEJ-640






当社では、あらゆるメーカーのプリンタ全機種を取り扱っておりますので、

お気軽にお問い合わせください!       
         

  


Posted by 細田塗料株式会社 at 23:41Comments(0)

2011年08月07日

真面目に商品説明シリーズ2

営業のKです。

立て続けにプログ更新しておりますが、最近、他部署のプログの後塵を

拝している焦りからであって、決して、妻と娘が仲良くアニメ映画を見ていて

その仲間に入りたくても入れなくて暇だから書いている訳ではありません。

で、今回は、インクジェット溶剤編です。

先ず、サイン業界で使われているプリンタというのは、色々あります。

大きく分けると、インクジェット式、転写式、静電式になるかと思います。

その中のインクジェットですが、要は皆さんが家庭でお使いの卓上プリンタ

の大判型と考えて頂ければ良いかと思います。

で、それを又分けると、インクの種類によって、水性染料、水性顔料、溶剤タイプ、

ラテックスインク、マルチパーパスMPインク、UVインクタイプになります。

そして、その中の溶剤タイプも大きく分けて、強溶剤、低溶剤の2つに大別されます。

強溶剤というのは、武藤工業のラミレスに代表されるように、対候年数優先のもので

あり、主に屋外の大型看板に利用されます。

そして、低溶剤タイプは、国産各社が充実したラインナップを揃える分野であり、

画質と対抗年数を両立したタイプであり、間近でみても、かなりのクオリティが

あります。

但し、外部で使う場合は、ラミネート加工が推奨されます。

最近は、どの機種も、プリヒーターで、印刷前にメディアを暖めておく事により

インクの乗りを良くし、プリントヒーターでプリントヘッドから落ちてくるインク

を早く乾燥させ、アフターヒーターで、完全に乾燥させるという3つのヒーター式が

主流になっています。

ローランドDGと武藤工業は、インクをはじめ、互換部分が多い為、画質も似通っている

印象があります(私感ですが)

ミマキとSIIは、独自路線で、画質もそれぞれ特徴が有って面白いです。

それでは、それぞれのメーカーを見てみましょう!

ローランドDG  非常に乾燥の速いECO-SOL-MAXインクの採用により

         印字速度は速いのですが、私感としては、メディアとの相性が難しいです。

         画質は、癖が無く綺麗に仕上がります。

代表機種 RS540




武藤工業     インクは、ローランドさんと、同仕様です。
         海外でのシェアが非常に高い機種で、本体の定価は
         国産では、ダントツの最安モデルです。
         その他、画質などは、ローランドに準じます。

代表機種 VALUEJET VJ-1324J





SII      インクやヘッドは独自開発の物を使用。
         以前はトラブルも多いメーカーであったが
         最近は安定している。
         画質は赤・黒系に特徴があり、見た目のインパクト有り。
         印字速度は国内トップクラス。

代表機種 W-64S





ミマキ      インクは、独自開発の物を使用。
         印字画質・速度・安定動作に定評有り。
         故障発生時の対応は迅速。
         ヘッドクリーニングに専用の洗浄カートリッジを
         使用する為、低ランニングコスト。
         当社の販売実績ではダントツのNO1です。

代表機種 JV33シリーズ





当社では、ミマキをはじめ、各メーカーの全機種を取り扱っております。

貴社に最適な機種のご提案もお得な価格にてご提供できると思います。

是非、一度、ご連絡ください! 



  


Posted by 細田塗料株式会社 at 22:29Comments(0)

2011年08月07日

真面目に商品説明シリーズ1

営業のKです。

本当は、このブログを利用して、ひとり百物語でも、やりたい所なんですが

間違いなく、会社の皆さんから冷たい目で見られそうですので、暫くは、

真面目にサイン関係に使われる色々な機器について自分なりに説明させて

頂きます。

で、第一回目は、カッティングプロッタです。

要は、カッティングシートをデータ通りにカットするマシンなんですが

カッティングプロッタと言っても、ローランドDGのステカの様な完全な

パーソナル使用向けの数万円の物から、完全プロ仕様で、数十万の物まで色

んなタイプがあります。

それでは、その値段の差は,何なのか、というと

1.カットの精度が高い

2.より幅の広いシートがカット出来る

3.カット速度が速く、効率が良い

4.付加価値(プリントした画像の輪郭カット)が付いている

5.色んなタイプのシートカットに対応

6.ハーフカットから切り抜き、点線残しカットが可能

まだ、細かく言えば、色々とあるのですが、大雑把に言えば

こんなところでしょうか。

1のカット精度ですが、やはりカッティングプロッタの最も大切な

性能です。一文字5~10センチ位の文字を数文字カットするだけなら

それ程、精度も必要ではないかもしれませんが、小さい文字(4~5mm)

の文字を沢山カットしたり、又逆に大きな文字を沢山カットして、それが

数メートルの長さになるような場合には、カット精度は非常に重要になります。

2のより幅の広いシートがカット出来るというのは、そのままの意味でしか

ありませんが、大きな文字を何個にも分割してカットし、それを後で貼り

合わせる手間というのは、結構大変です。

3のカット速度ですが、趣味で使う場合には、カット速度は重要視されませんが

仕事として、多くのシートをカットする場合には、やはり速度をあげても

安定してカットする事が出来るという事は、それだけでストレスから解放

されます。

4、5、6の付加価値ですが、最近ではインクジェットと連動して使用する

事が多く、つまりプリントしたメディアを任意の輪郭線でカットして、使用

します。そのまま、ウッドラックやアルミ複合板に貼り付ける場合もありますし、

また、カットした物をそのままシールとして使用する場合もあります。

そんな場合には、切り抜きしつつ、点線だけを残すカットモードや、完全に

切り抜きしてしまうモードというのが大変重宝します。

ご自分にあったタイプのカッティングプロッタをお選び頂ければ良いと思い

ますが、当社では、業界で高いシェアを持つミマキエンジニアリング

カッティングプロッタを独自のアフターサービスと併せてご提供させて

頂いております。

ちなみに、ミマキ・カッティングプロッタのラインナップですが

省スペースに対応する入門機600mm幅 ミマキ CG-60SR





低価格ながら、輪郭カット機能も装備した1000mm幅 ミマキ CG-100SRⅡ





完全プロ仕様。750、1300,1600mmの3タイプ ミマキ CG-FXⅡシリーズ





どの機種も大特価にて、ご提供させて頂いておりますので、お見積もりのご依頼は

お気軽にどうぞ!

  


Posted by 細田塗料株式会社 at 21:26Comments(0)

2011年08月07日

夏と言えば・・・・。

営業のKです。

夏と言えば、やはり、怪談、心霊スポット、お化け屋敷etc。

昔は、友人達と、そういった場所や話で盛り上がってたものですicon57

特に、今年は、エムザや日本元気劇場で大掛かりなお化け屋敷が開催

されるみたいで、楽しみです。(誰か一緒に行ってください)

とにかく、今年は節電・省エネの夏でもありますので、身近なホラー

DVDでも鑑賞して、少し涼しくなってみませんか?

正直な所、私も本当に怖いホラーは苦手です8

(ちなみに、自動車関係のブログを書いている方は、ホラーDVD、

しかも、エクソシストのディレクターズカット版なんかでも、1人で、しかも

部屋の電気を消して見るそうですけど)

そんなチキンな私と同じく涼しくなりたいけど、トラウマになるのは

ごめんだ!という貴方にオススメのホラーをご紹介しますね。

一本目 ゾンビランド





二本目 ショーンオブザデッド





どちらも、ハッピーエンドですし、とにかく笑えます。

BGMも、ホラー系のものではなくて、爽快なロックです。

とにかく、オススメ!!

  


Posted by 細田塗料株式会社 at 20:24Comments(1)